そこまで来てるIoT
今年の7月からスマートものづくりアドバイザー養成講座というものに参加しています。
主に、IoT=Internet of Things モノのインターネットと呼ばれるもので、パソコンや周辺機器だけでなく、あらゆるモノがネットと直接つながる、そんな事について学んでいます。
今、大概の事がネットで済ます事が出来てしまうのは当たり前のようになりましたよね。
でもモノとネットが直接つながるってどういう事なのか?
モノ自体がネット端末の役割を果たし、パソコンやスマホを操作しなくても、ネットを通じて勝手に何かを教えてくれたり、何かをしてくれるようになります。
例えば、ビールとネットがつながれば、最後の1本のビールを手に取ったら、「次はどのビールを買いますか?」とビールが聞いてきて、「明日からはスーパードライだねぇ」と言えば、翌日スーパードライが届くという具合に・・・
にわかに信じがたい事ですが、購入時にスマホなんかを通じてビール自体に買ったの人情報が入るなんて事は、今や難しい事ではありません。
さらにビールどころか私自身がネットと繋がったら、、、、心の中で「スーパードライを買おう」と思っただけで、翌日スーパードライがやって来る。
そういえば、最近手の中に米粒みたいなチップを注射で埋め込んで、タイムカードにしているニュースがありました。
そう考えると、そんな時代はすぐそこまで来ているのかも知れません。
さらにAI(人工知能)の飛躍的な発達によって、検索や予測も「それは知ってるんだよな~」とか「余計なおっせかい」的なものから、膨大なデータの解析能力と処理速度により
「痒い所に手が届く」
もの変化しようとしています。
我が社においても、このIoTとAI、ぜひ導入してみたい作業工程がたくさんあります。
企業内情報が沢山ありますので詳しくは話せませんが、次世代のシステム改善ではぜひ実現したいと思っています。
身体に何か埋め込む事は当面はないと思いますのでご安心を・・・