2011年04月25日
口の中にステンレス?
はみ。
そうです。お馬さんが口にくわえているやつです。
「はみ」。漢字で書くと「銜」。
名前を聞いただけでわかる方は、少ないんじゃないでしょうか?
古くは紀元前の出土品からも出てくる馬具で、はみの開発が馬術を飛躍的に進歩させたんですよと、調教師の先生が言われていました。
その頃は、ステンレスではなく、もっぱら青銅製のようです。
馬具も進化しステンレスが多く使われています。
口にくわえて嫌がるんじゃないかな?と思いますが、お馬さんによっては”やるきスイッチ”が入るらしく、戦闘モード、仕事モードと、顔つきが変わるお馬さんもいると、調教師の方が言われていました。
ネクタイを締めるような感覚かも知れませんね。
今回は少し小さなステンレスな風景でした。
これからのいい季節、お馬さんに揺られるのも、なかなか楽しいもんですよ。
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