2008年03月22日
本屋大賞
年始に小さな目標を立てました。月10冊の読書。社会人になってからどんどん読書する時間が減って、このままじゃあいかん!と決意したわけですが。今現在で34冊読破。まあまあのペースです。でも数を読もうと思ったら自分の知っている作家さんだけでは足りなくて、知らない作家さんや話題作もできるだけ読書リストに入れようと計画中です。
でも読むならやっぱり面白い方がいいに決まってます。で、お勧めなのが「本屋大賞」!出版市場を盛り上げるためにも書店員から売れる本を作っていこうという趣旨の元に有志で立ち上げられた賞ですが、去年一年の間に実際に書店員自身が読んで「面白かった、お勧めしたい」と思える本を投票するだけあって、昨年までの大賞受賞作・ノミネート作どれも読んで損はないものばかりです。
今はちょうど2008年のノミネート作からの投票が終わり、4月8日の大賞発表を待つばかり。今年はどれが大賞になるのか今から楽しみです。色んな書店で「本屋大賞フェア」始まっています。見かけられたら、ぜひ一冊どうぞ。
ちなみに私のイチオシは2005年大賞受賞の恩田陸さん。受賞作の「夜のピクニック」だけではなくてどの本もそれはもう素敵なのです!
本社統括部 林周子