2008年11月19日
希望をもって
最近の社会情勢は、株価下落、金融不安、内需低迷、欧米の景気減速等々後ろ向きな報道が大半をしめて救いがない毎日のように思えます。景気変動はいつの時代にもあることですが、直面している当事者にとっては、天下の一大事です。 いま思うにここ最近の20年ほどでも1986-87、93-94、97-98、2001-02と、これはどん底だと実感した期間が5回もあります。なにがきっかけになって底をうち、反転するかもわかりません。
ものの本のよると、人の気持ちが悪いほうから良いほうへ変わるには3ヶ月かかるといわれています。
景気に良いことが続きだすと、全体に波及するまでには尚時間がかかります。
その意味で今回のノーベル賞に日本人が4人も受賞者がでたことは、良いきっかけになるやもしれません。くさらず、あきらめず日々おくりましょう。
開発部 阿部