「人生は死ぬまで勉強」とよく言われます。
また、多くの人がその通りだと考えて居られる様です。
さて、そこで質問です。
「あなたは昨日何を学びましたか？」
「一昨日は？　先週は？」
そう質問すると答えに困られる人がほとんどでした。
「死ぬまで勉強」とか、言葉では言いながら「何を学んだ？」
に答えられないのはちょっと不思議だと思いませんか。
そこで私は考えました。一日の目標・反省・振り返りが
なさ過ぎるのではないかと。
日々をただ単調に過ごしているだけではないかと。
人は赤ちゃんの時は何にでも興味を待ち
まず見て・触れて・なめて・飲み込んで・・・・
全てに興味を持ちトライしつづけます。
大人になると、少々の知識が付き、知恵が付き
新たにトライしなくても日常の生活には不自由しない。
それに甘えて自ら学ぼうとする行動に出られない。
図星じゃないでしょうか。
これでは毎日が「もったいない」と思いませんか。
一度きりの人生、貴重な一日。
大切に使いたいものですね。
　　　　　　　　　　　　　滋賀工場　　清水　励