2020年11月19日
仁摩サンドミュージアム
島根県大田市にある仁摩サンドミュージアムより ステンレスな風景のご紹介です。 こちらは世界最大の砂時計「砂暦(すなごよみ)」です。 仁摩サンドミュージアムさんのHPによると、 仁摩町には、全国有数の鳴り砂の浜「琴ヶ浜」が あります。その「鳴り砂」の保全と環境保護を願って 「一年計砂時計」を設置されました。 この大砂時計は、「砂暦(すなごよみ)」と 名付けられ、1tの砂を一年かけて落とす世界最大の 砂時計です。全長5.2m、直径1mというジャンボ容器を 使い、1tもの砂がわずか直径0.84mmのノズルから 刻々と落ちていきます。 砂は山形県西置賜郡飯豊町遅谷の鳴り砂を選定。 1秒間に0.032g、1時間に114g、1日で2,740gの 砂が、コンピューター制御により、悠久に流れ、 常に時を刻んでいます。 砂暦は、同志社大学名誉教授であった、故三輪茂雄氏が 監修、3年かけて完成。費用は1億円 (ふるさと創生事業によるものです)。 その他にも様々な展示品が展示されています。 ステンレスもたくさん使ってあり、どのように加工が されているのか‥考えるのが楽しくなりますね。 写真ではわかりにくいと思いますのでまた機会が あれば足を運んでみてください。 https://sandmuseum.shop-pro.jp/ 仁摩サンドミュージアムHP 滋賀営業部 川村