2021年03月10日
ワークマンに学ぶ
作業着販売の専門店で有名なワークマンがExcelによるデータ経営によって業績を伸ばしているという話を聞いててにとった本。
商品を変えずにを新ブランド「ワークマンプラス」等によって、4000億円の空白市場を開拓した仕組みや取り組みをCIOである土屋哲雄氏自らが紹介しています。
成長の秘密がデータ活用を人材の育成や社風改善につなげる手法や考え方にあったことには唸らされました。
「しない」とは、することを「減らす」ことを目的とするのではなく、することを「絞り極める」ことにあると実感。
でも何に「絞る」かを意思決定するには、基礎知識の修得はもちろん、常にアンテナを張って幅広く知識をインプットしておく必要もありますね。
好奇心だけはまだまだ衰えてないと思うので、そう思うとがんばれそうですな。
総務統括グループ 柴坂仁志