あけましたよ!おめでとう!
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
能勢鋼材の本社の場所を説明する際によく
「城東貨物線のガードをくぐって・・・」とよく案内させて
もらうのですが、その城東貨物線にはちょっと変わった
風景があります。
能勢鋼材から北へ約2k程の所にこの貨物線が淀川を
渡る鉄橋があるのですが、この鉄橋、脇に歩道が
併設されていて、人や自転車が通行出来るようになっています。
初め、この事知らずにこの付近を通った時、
鉄橋の中から人が出てきて「?!?」となりました。
そんでもってこの歩道、この21世紀の世にあって、
木製で出来ており、幾多の風雪を耐えしのんだ
渋みが漂ってます。
しかも今もしっかり現役、地元の方々にとっての日常の通行用
として生き続け、根付いている所が面白いと思います。
写真のおっちゃんのチャリ姿が全てを物語っています。
※この画像ではわかりにくいですが、ヤフーとかグーグルとかで
「赤川仮橋」で検索すると色々出てきます。
しかしこの橋、横を列車が通った時の音とか揺れとか半端でないと
思うんですが・・・
長さも淀川を河川敷ごとまたいでいる訳でかなり長いし、
夜中とかだったら、おしっこチビリそうです。
列車が通るトコを想像したら、おしっこではなく、
映画「スタンドバイミー」を思い出しました。
4人組の少年達が鉄橋を渡ってる時に列車が来て必死で逃げるシーン。
リバーフェニックスだ・・・
いい映画やったな・・・DVDで観よ。
一度、ゆっくり渡ってみたいと思うのですが、たまに横を通るだけで、
その機会がなかなかありませんが、近い将来、JRおおさか東線が
全線開通になると、この歩道は廃止になる予定らしく、
それまでに是非一度渡っておきたいと思います・・・
もちろん列車が通る時に!
総務部 シバサカ