2013年04月15日
地震の心得
大地震の時の心得
第一に自分の身を守る事。
『建物の中にいた時』
①机等の下に身を伏せる
②1分過ぎたら火の始末
③人命救助.
④窓・扉を開け避難口の確保
⑤テレビ・ラジオで正確な情報を得る
⑥避難勧告が出た場合→電気・ガスの元栓を閉める
⑦貴重品等の必要最低限の持ち物を持って、必ず徒歩で避難所へ逃げる
『外を歩いていた時』
①落下物から身を守るため、カバンや着ている服で頭を覆う
②自動販売機・ブロック塀から離れる
③頑丈そうなビルの中に逃げ込む
『車を運転していた時』
①ハンドルをしっかり握り、徐行しながら道路の左端に停車する
②エンジンを止めキーを抜かず揺れが収まるまで車で待機
③ラジオ等で情報を把握
④被害が大きい場合は、キーをつけたまま、ドアロックをしないで降車し徒歩で避難する
『エレベーターの中にいた時』
地震感知装置の付いているタイプと付いてないタイプがある
付いているタイプは自動的に一番近い階で止まる
付いていないタイプは全ての階のボタンを押せば何処かの階に止まる
いずれのタイプでも止まった階から階段で1階まで降りて避難する
『海岸にいた時』
①津波の危険性が有るので、直ちに海岸から離れて高台に避難する
②避難する時は必ず徒歩で逃げる
③津波警報が解除されるまでは、海には近寄らない
色々な場所が想定でますが、日頃から地震が発生した時に、どの様な行動をすれば良いかを考える事が大事です。
木下