春の全国交通安全運動!
ご存じの方もおられる思いますが、明日4月6日~15日までの10日間は『春の全国交通安全運動』が実施されます。
◆運動重点として
①子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
②自転車の安全利用の推進
③歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
が掲げれれています。
交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が最も高く、歩行者側にも横断歩道外横断などの法令違反が認められる交通事故が多いようです。
特に4月は入学や進級を迎える小学生の歩行中の交通事故が増加する傾向にあります。
車を運転される方はより一層の注意をお願いします。
また身近な交通手段である自転車ですが、自転車側に法令違反がある重大な交通事故が後を絶たないそうで、自転車利用者の交通ルールマナー順守が求められています。
近年、交通取締も多様化しており、移動式オービスの普及で制限速度30kmの住宅地や繁華街でも取締り運用されています。
これらの場所では10km~15km以下の超過速度でも取締り対象となる例が続出しているようなので、ご注意下さい。
また2019年12月から厳罰化された『ながら運転』の取締りや、信号機のない横断歩道での一時停止違反の取締りを見かける事が多いです。
信号機のない横断歩道では渡ろうとする歩行者がいる場合、一時停止が必要となります。
車を運転される方、自転車を利用される方、歩行者の方、皆さんが改めて交通ルールの順守する事が大事ですね!
営業部 さっさん