能勢鋼材株式会社

スタッフブログ

2020年10月30日

宇陀路室生道の駅

奈良県宇陀市にある宇陀路室生道の駅から
ステンレスな風景のご紹介です。

ステンレス鋼の鏡面仕上げの球体です。

ライダーの間では自分のバイクをステンレスに映して写真を撮るのが定番のようです。

 

 

宇陀路室生道の駅さんのHPによると、

この道の駅のモニュメント.地下スペースは、地元室生出身で世界的に活躍された現代アート彫刻家 故 井上武吉 氏の
代表的な作品である「my sky hole マイ スカイ ホール」は天をのぞく穴の意味を持ちます。

自分との出会い、自然の豊かな恵み、生命の営みを感じさせることをコンセプトとして作られています。

鏡面の球体彫刻のある広場から薄暗い円形の地下回廊を光を求めて降りて行くと、
瞑想空間にたどりつきます。光の明暗、静寂さが効果的な空間をかもし出しています。

この独特な異次元を経験してみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.michi-no-eki-udajimurou.jp/

宇陀路室生道の駅HP

 

滋賀営業部 川村

先日、機会があり表面処理の会社様に訪問してきました。

長らくステンレス材を使用したモノづくりに関わってきましたが、ステンレスの表面加工となるとバフ加工が多く、今回訪問させて頂いた表面処理会社様の主力加工のショットブラスト、ショットピーニングには、ほとんど関りがありませんでした。

私の勝手なイメージで塗装の下地処理や錆や汚れ落としがほとんどで、ステンレスには縁がないものと勝手に思っていました。同じ加工方式なのですが、目的や使用する投射材により呼び方も変わり、ショットピーニングやグリットブラストなどがあると教えて頂きました。

ショットピーニングでは精密な加工が出来るとのことで、疲れ強さの向上や、表面の硬度の向上などの効果があり、またコーティングの剥離から異物混入を懸念する食品機器関連の会社様にもコーティングの代替えとして納入実績もあるとのことでした。

まだまだ知らない事が多くあり、ピーニングの説明の中で、以前自身が勉強(販売技師の取得)してきた知識を思いだしながら効果の原理を理解したりと、本当にためになる訪問となりました。

この文章を書いている最中に思い出したのですが、若かりし頃、嫁と結婚する前にデートでガラス工房に訪問して、コップに絵や文字を書くという体験をしたことを思い出しました。サンドブラストですね。これも同じ加工方式でした。意外や意外、経験済みでした。

KSC事業部 金田でした。

2020年10月12日

抗体検査

新型コロナの終息がまだまだ見えて来ないコロナ禍の中、市の方から抗体検査のご案内と言う封書が届いたので、積極的に検査しているなと思って封書を開けてみると、風疹の抗体検査のご案内と書いてあり、よく読むと昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は抗体の保有率が他の世代と比べて低く、約80%らしいです。

受けて診ると抗体なし、掛かった形跡もなし。

予防接種をしなくても大丈夫だがコロナと一緒で、本人は無症状でも飛沫感染とかで他の人に移してしまう。
特に妊婦さんに移ると新生児に問題が起きる場合があると言う事なので、自分の為でもあるし他の人に移さないためにも予防接種を受ける事にしました。

只、時期的に抗体検査のご案内とあるとコロナのやつかなと思ってしまった次第。

 

 

 

先日、帰宅途中に駅前の電信柱にジャケットが掛かっていました。

ここは、よく息子が友達と喋っていた場所でもあり、この日は久しぶりに学校への登校日でもあり、スーツ着用で登校と言っておったので、息子に一言「駅前に、背広忘れていないか?」と聞くと「ん?」という反応でその後、「背広って何?カバンのこと?」ジャケット・スーツの上着と言うと、「ふ~ん」と一言。自社に働く実習生も同じように意味が伝わっているかいないか、考えるといくつかあります。「クレーン」「ホイスト」クレーンと言えば伝わりますが、ホイストと言えば怪しい次第です。本当に伝わっているか聞いてみることが一番です。「どれのこと?」「クレーン」を指さすなどすれば大丈夫!これだけで事故やミスは防げると思います。伝える側も伝わっていることの確認を一度実施してみてください。

 

                              品質管理部 上林義明

2020年10月4日

決算棚卸し

先週9/27(土)は当社の決算棚卸しでした。

皆さんお疲れさまでした。

ところで、この「決算棚卸し」の目的って何なんでしょうかね?

意外と答えらる人が少ないのではないでしょうか?

棚卸しによって決算時に残っている在庫数、金額を確定させるのですが、

残っているものの数を数える一番の目的は実は

 

「今年いくら使ったか?」

 

を計算し証明するためにあります。

「今年は100個売れたんだから、100個つかったのは当たり前じゃないか」

と思うでしょうが、返品になることもありますし、どこかに失くしてしまうこともあるかもわかりまりせん。

実際、つかった量の計算の仕方は以下のようになります。

 

前回の棚卸し=80個

1年間の仕入=100個

棚卸しの結果=60個

ならば 80+100-60=120個

で120個使ったことが証明されます。

 

会計上、実際に売れた数が110個でも、残った数からの計算がエビデンス=証拠として優先されます。

この個数に単価を入れて金額として計上します。

ですので、実際に売れた数とこの計算が合わないと

「ほんとに売れたの???」とか「ほんとはもっと売れてるんじゃないの???」

となるわけです。

「売上原価」という言葉を聞いたことあがあると思います。

我々鋼材販売業だと「売上原価」=「仕入の合計」と思うかもしれませんが、それだけではないのです。

 

おわかりいただけたでしょうか?

次は来年の3月末の中間棚卸です。

次回も宜しくお願いします。

 

総務統括グループ 柴坂仁志

 

 

 

 

2020年09月26日

お弁当

先日ニュースでコロナの影響でご飯やお弁当・宅飲みが増えていると報道されていました。新型コロナの影響で海外でも内食需要が高まって購入が広がり、便利さやおいしさが徐々に支持されていることがわかります。また日本国内においても外食の機会が減った影響で急増しており、嬉しい悲鳴が上がっているとのことでした。コロナ禍の影響で売り上げが激減している企業がいる反面、このような状況を逆手に取り売り上げを上げている会社も多くあります。私たちも後者になれるよう日々アンテナをはって新しい情報に敏感になり、時代の流れに取り残されないようにしていかなければならないと感じました。        営業部イケムラ

2020年09月7日

9/7 イソダの朝礼

九月に入り弊社も51期最後の月となりました。まだまだ自分たちの目標はあきらめないぞ!!という気持ちで全社で頑張っていきます。

この世界的な緊急事態状況下でしか考えられない、また考えなければいけないことがたくさん出てきています。長年お付き合いさせていただいていたお客様や仕入先様でも貢献者問題など、廃業を決断された方もいらっしゃいます。私が新人の時からお世話になり年齢関係なく仕事の話や相談などかわいがっていただきました。いつかはこんな日が来るとは思っていましたが、寂しい限りです・・。今後、20年後、50年後に今と同じようなニーズが続き、同じような仕事ができているのだろうか。今を乗り切るだけでなく私の次の世代の後輩たちのことをしっかり考えた戦略を立てていかないといけないと改めて思い知らされています。日々の変化で私自身も変化し成長し続けないといけませんね。努力していこ。

磯田

2020年08月31日

夏と墨と鹿と

皆さんは、墨を擦った事はありますか?

昨日、奈良市にある墨屋さんへ、墨造りの体験に行ってきました。

墨のいい香りが漂う和室へ案内され、職人さんから歴史や製法、墨への想いを教えて頂いたり、粘土状の墨を触らせて頂いたり(プルンとしていて不思議な感触でした)、とても貴重な体験でした。

特に、配合する材料の違いによる墨の濃淡や味わいの違いは、なかなか興味深かったです。

 

奈良墨と呼ばれる固形墨は、室町時代から続く伝統工芸品ですが、工房や職人さんの数が減り、需要と共に衰退しつつあるそうです…(私も趣味で字を書きますが、利便性の良さからついつい液体タイプの墨汁を手に取ってしまいます)

これからは、墨を擦る時間も大切に…職人さんの技術や想いを応援したいと思いました。

 

せっかく奈良まで来たんだし、猛暑に負けず興福寺周辺までお散歩(8月も終わりなのに まだセミも鳴いてる!)。

インバウンド激減で、観光客も少なく散策には最高でしたが、鹿達だけは違いました。

空腹でイライラしているのか、何も持ってないのにワラワラと後ろを付いてきて可愛さ半分、恐怖半分でした(*_*; 歩みを止めようものなら囲まれるのでひたすら歩き続けました(笑)

涼しくなったら、また行きたいと思います♪

市川

2020年08月24日

秋が待ち遠しい♪

連日うだるような暑さが続いていますが、暑さが苦手な私にとって修行のような毎日です。

私の趣味である釣りですが、休日期間中はこの暑さのせいで少しでも暑さがマシになる夜にしかいけませんでした。

ただ暑いのが苦手なのは変温動物である魚も同じで、水温が上昇すると比較的水温が安定しやすい深場へと移動します。

私の釣りスタイルは、船に乗船して釣りに行くスタイルではなく、堤防など陸から釣るスタイルの為、最近は私が釣りのターゲットとしている魚の『スズキ』とあまり出会えてません。

因みに疑似餌を使用した釣り方ではスズキのことを『シーバス』と呼んでいます。

水温が安定してくる秋になると、堤防など陸からの釣りでも比較的釣れやすい事や、餌となっている小魚たちを求めて接岸してくる太刀魚やハマチなどの美味しい魚が初心者でも簡単に釣れるとあって堤防などは非常に賑わいます。

釣りを始めてみたいと思う方は、秋に釣りをされると自分で釣りあげた美味しい魚を食べれるので面白いと思いますよ!!

あ~秋が待ち遠しい♪

 

営業部 さっさん

お盆休みが終わりましたね。

皆さん、ゆっくり過ごされたでしょうか?

どこへ行くのも暑く、今年はコロナ対策で3密は避けたいところ・・・。

我が家は3歳の子供がいるので、毎日家で何もしないという訳にはいかず、

家にいても夏を感じられるベランダプールで楽しんでもらいました☆

親は監視員さながら、扇風機で風に当たっても汗ダラダラで見守らないといけないため

気合いが必要でしたが、子供が満面の笑顔で喜んで遊んでいるのを見ると、

楽しんでくれて良かった!明日もやってあげたい!と思いました♪

しばらくは、家でも楽しめる遊びで週末は退屈しないよう

たくさん一緒に遊びたいと思います♪

総務部 石田

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