能勢鋼材株式会社

スタッフブログ

去年の年末は、仕事収めと同時に風邪を引きました。そままろくな治療も受けれずに新年を迎える事に。
家族と隔離された生活をし(インフルじゃなかったですよ)私だけ初詣にも行けずの状態でした。3日の朝には体調も戻り、翌日の最終日は初詣か年末から約束していた初釣りかと迷いましたが、初釣りに決定!!(家族にも約束した友人にも反対されましたが・・・) まともに動ける喜びと久しぶりの釣りに大興奮状態で挑みましたが、ただの寒さの我慢大会でした。雪は降るし魚は釣れへんしノーマルタイヤなんで帰りの心配もせなあかんしで、おとなしく初詣にしとけばよっかたと後悔しました。 なんで、まだ初詣に行ってません。このまま・・・多分・・・・!今月中になんとか初詣にいきます。(行かんとやっぱりまずいよね?気になりますもんね!でも・・行かんかったらどうなるんやろ?)
                                                    本社 金田 

お正月気分も抜けてやっと普通の生活に近づいてきました。今年の目標は・・・
仕事では遣り残したこと仕掛かりになっていることがあるのでしっかり目標を立てました^0^
プライベートでは色んな発見をしたいと思っております。旅行や美味しい物探しやっていきますので情報ありま
したらご連絡お願いします。
営業部 T.I

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
能勢鋼材の本社の場所を説明する際によく
「城東貨物線のガードをくぐって・・・」とよく案内させて
もらうのですが、その城東貨物線にはちょっと変わった
風景があります。
能勢鋼材から北へ約2k程の所にこの貨物線が淀川を
渡る鉄橋があるのですが、この鉄橋、脇に歩道が
併設されていて、人や自転車が通行出来るようになっています。
初め、この事知らずにこの付近を通った時、
鉄橋の中から人が出てきて「?!?」となりました。
そんでもってこの歩道、この21世紀の世にあって、
木製で出来ており、幾多の風雪を耐えしのんだ
渋みが漂ってます。
しかも今もしっかり現役、地元の方々にとっての日常の通行用
として生き続け、根付いている所が面白いと思います。
写真のおっちゃんのチャリ姿が全てを物語っています。
DSC00718.JPG
※この画像ではわかりにくいですが、ヤフーとかグーグルとかで
「赤川仮橋」で検索すると色々出てきます。
しかしこの橋、横を列車が通った時の音とか揺れとか半端でないと
思うんですが・・・
長さも淀川を河川敷ごとまたいでいる訳でかなり長いし、
夜中とかだったら、おしっこチビリそうです。
列車が通るトコを想像したら、おしっこではなく、
映画「スタンドバイミー」を思い出しました。
4人組の少年達が鉄橋を渡ってる時に列車が来て必死で逃げるシーン。
リバーフェニックスだ・・・
いい映画やったな・・・DVDで観よ。
一度、ゆっくり渡ってみたいと思うのですが、たまに横を通るだけで、
その機会がなかなかありませんが、近い将来、JRおおさか東線が
全線開通になると、この歩道は廃止になる予定らしく、
それまでに是非一度渡っておきたいと思います・・・
もちろん列車が通る時に!
総務部 シバサカ

2011年12月27日

年末イソダの朝礼

いよいよ今年もあとわずか・・仕事納めまであと3日となりました。年末のご挨拶でお客様の工場にお邪魔しますと、納期がない、年内中にと、忙しくされてる現場の方々が、多く感じられました。今の時代、単価は安くなり、納期は短くなり大変な時期です。何とか納期を守ろうとしていらっしゃるお客様に、私ができることは、何事にでも少しでも早い対応、納期短縮に努めなくてはいけないとまた心底思わされました。
年末にかけて、手配間違いや、配達漏れのないように、現場、営業共々努力して、良い年を迎えれるように、いざ、ラストスパートだい!!!
いろいろお世話になり有難うございました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。よいお年を・・・

2011年12月19日

12月19日 朝礼

今日から、来年の3月23日まで冬の節電期間になる。今年は、そのせいかはわからないが、クリスマスになると、一部の個人宅でやっている家ナリエ(神戸で行われるルミナリエをモジッテ言われている。)が
近所では、見かけないので、毎年 見かける光景がないの寂しい気がする。
今年も残すところあと10日余り、この時期から挨拶廻りなどで忙しくなってきますが、みなさんくれぐれも事故や怪我には気をつけてください。
    営業部 ハナクラ

2011年12月7日

もう・・・

何だかんだと今年ももう12月、残す所1ヶ月を切りましたがリーマンショックから少しずつよくなりありつつあった矢先、東日本大震災、続いてギリシャの財政破綻、ユーロ危機、円高、タイの大洪水と日本経済に影響することが多く、私共の商売にも影響しており先の見えない状況ではありますが、生き残っていかなければいけませんので危機感をもちつつみんなで頑張っていきたいと思います。
話は変わりますが、先日家に帰ると高校の同窓会の案内が来ておりまして、よく同窓会をする年代は1年おきにするみたいですが、私は中学校の同窓会以来ハタチの頃に1度だけ。
たまに会う友人に聞きますと、みんな幹事を嫌がってなりたたないらしい。という事で高校のは始めてでそれも自分のいたクラスだけでなく、11クラス合同(クラス単位には別れると思いますが)30年ぶり、まー誰が誰か分からんやろなと思っておりますが、久しぶりなので出席しておどろいてこようと思っておりますのでお正月は雪が降らないで欲しいなと思っております。
営業部 中西

 おはようございます。
 今年、日本へ帰化される事を発表されたドナルドキーンさんのエッセイの中で、冒頭に『私は昨年八十歳になった。子供の頃、78歳まで長生きしたら2000年という劃期的な年を見られると思い、それまで死なないと決心した。2000年を見たことは、見たが、正確にいって平凡な年だった。私にとって大事な年は、いくつもあった。』と読んで、そうだ私もそうだった、思わず感嘆符でした。私が小学5~6年生の頃だったとおもいます、担任の先生が授業の中で2000年の話をされました。『私(先生)は、チャンスが無いかも知れませんが、あなた方は必ず体験できるでしょう。そして素晴らしい祭典が行われる事でしょう。』この授業の時間は、今でも私の中に生きています。でも実際のところ何も起こらなかった、むしろ例年と比較してなんとも記憶に残らない年でした。
 最近その事を思い、何か変わった事は?と振り返ると、“そうだ梅干だ!!”ということにたどり着きました。
 子供の頃、母親が作った梅干は、すっぱく辛いもので、梅干を見るか想像するだけで、パブロフの犬よろしく唾液たらたらものでした。でも最近、梅干を食べても酸っぱさを感じない唾液も出ない。知らない間に我々の食生活が好む好まざると関係無しに変わって(或は、変えられて)きています。減塩指向により出来た甘い梅干は、調味料の入った梅干で添加物を含み、梅干本来の薬効性も無く日持ちもしないそうです。古来先人が編み出された効能を犠牲にしてまで売らんかな、考えさせられますね。
営業部  中嶋 康夫

2011年11月21日

台湾研修

11月16日からイワタニステンレス会の海外研修で台湾のメーカー4社
流通1社の計5社を見学訪問して来ました。
初日は台南にある丸棒メーカーの華新麗華(ワリシン)へ。
台湾工場ではピーリングは65Φまで製造可能、中国工場では152Φまで製造しております。
他に引き抜き丸棒や6角棒も生産しています。
2日目はステンレスの一貫圧延メーカーのYUSCOを訪問。
電気炉でスラブを製造して2Bは3ミリの5幅まで製造可能。
昨年2010年にはJIS認証を取得しております。
韓国メーカーPOSCOの台湾版の様なメーカーでした。
3社目は有益鋼鉄へ。
ここはYUSCOより材料を供給してもらっている、厚板の精製工場です。
板厚は60ミリの5幅まで製造可能です。
4社目は高雄の近くにある伍経社という問屋さんを訪問して来ました。
売上年商は120億円。プラズマ切断機を6台、さらに2台新設予定です。
レベラーも持っており、7ミリの5幅までと13㎜の2000幅までのスリッター&レベラーを持っていて、更に板厚1.2ミリから6ミリまでにプレスに依る縞板も作っていました。
5社目はパイプのメーカーで彰源企業。
パイプ以外にもコイルセンターや研磨ラインも持っており、2009年にJIS認証を取得しております。
今回の視察で感じた事は日本は中国や韓国ばかりに目を向け過ぎていて、台湾のメーカーや流通の事を余りにも知らなさ過ぎる様に感じました。
品質や管理には韓国や中国と共に問題はあるかも分りませんが、日本だけが独自に過剰品質なステンレスを作り、コストに跳ね返って競争力を無くしている可能性も否定できません。
これからの世界のステンレスは、性能さえカバーできるのなら、見栄えについては文句を言わないユーザーが増えてくる可能性は大きいと思われます。
しかし、反面、品質に拘るユーザーもある事は間違い無いとも思われます。
そこで弊社としてのこれからの進むべき道を決めて行かなければならないと強く感じて帰って来ました。
                                                    統括 木下

 また大企業のコンプライアンス違反が発覚した。それも一部上場の老舗の優良企業がである。オリンパスは大正8年の創業で、精密機器では高い技術力を誇り、特に消化器系内視鏡では世界シェアの70%を有すると云われている。
それにもかかわらず、90年代に欲にかられたのが、財テクを目論み、ハイリスクの金融商品に手を染めた。目論みは根底から覆り、1300億円余の損失を被る事となったが、問題は約20年前にも拘わらず、直近時点の年商をも上廻るような投資リスクを犯した事と、その後の損失隠しの手法である。以前にも山一証券が同じ手口で倒産した例もある。解任された外国人前社長が、事の異常性に感付き問題提起した際には、三人の役員が取締役会で他の役員全員の賛意を得て解任決議をしたとの事であるが、会社の内部統制力や、ガバナンス力を発揮しようとする役員は居なかったのか?これも、重大な問題であり、全役員も連座に価する事象である。 
 現在、監理銘柄に組み入れられているが、手法はともかく、損失処理を終えている事や、大株主が超優良企業である事、技術力が優秀である事等々で、犯罪性等、余程の事実が出てこなければ上場廃止は免れるのでは?と推察するが、結果はどうなるであろうか?
 もう一社の大王製紙の場合は、笑い話としか言い様がない次元の話である。創業家会長が自己の利殖の為に、グループ会社数社に総額100億余の金を出させ、それをバクチで擦ってしまったそうである。金を出させた方も、また出した方も、公私混同も甚だしい上に、特に出した方は、その目的使途も確認せずに要求されるがままに出すという事は、これまた内部統制力の欠如と断じられても致し方がなかろう。
 当社は本年10月1日よりコンプライアンス行動基準とコンプライアンスルールの全社遵守運動のキックオフを行ったばかりであるが、世間の嘲笑に遇わないよう、全員で気を引き締めねばと考えている。
by東方

今回のステンレスな風景は岩手県山田町からお届けします。
震災から数ヶ月、今もなお震災時の風景を残す岩手県山田町。
能勢鋼材にとって縁のある地域でもあります。
弊社社長が参加する TAKIBIカレープロジェクト
今回で12回目となる炊き出しを山田町で開催しました。
山田町の皆さんと話をしながら、カレーを提供させて頂き。。
 会社が倒産した話。
 お店を閉店した話。
 火事の話。
 津波の話。
 避難した沖合の船から煙の上がる町を見続けた話。
 心配で駆けつけた息子さんさんが、町に近づけず、呆然と燃え盛る町を見続けた話。
沢山の体験を教えて頂きました。
でも、話をする皆さんの微笑みが印象的でした。
そんな山田町で営業再開した ”かき小屋”。
津波を乗り越えた牡蠣を大きなステンレスで豪快に蒸し焼き!
蒸しあがった牡蠣をわんこそばのように、地元のおばちゃんが次から次へと開けてくれます。
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そんな地元の元気なおばちゃんに負けずとステンレスも頑張ってました!
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これからも続きます! TAKIBIカレープロジェクトにも期待ください!
                                 (現地取材・ノセヨシオ)
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日本のもの創りをステンレス、高機能材、各種加工品でサポートする。
ステンレス、チタン、アルミ、高機能材
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