能勢鋼材株式会社

スタッフブログ

2007年04月23日

原点に返ろう

先日、友人に会いました。3年ぶりの再会でした。彼は20年前同じ田舎から一緒に大阪に来てしごとをはじめた仲間です。3年前彼は、とても生き生きとして仕事に対しても、すごくやる気を感じさせ、やるぞー!という雰囲気をもっていました。ところが、先日出会った彼は、今、成績のことでとても悩んでいました。とても落ち込んでいました。確かにしんどい業界ではあります。でも頑張り続けている仲間もいます。僕は、一言だけ言いました。「原点に返ろう!」 そうです僕らの原点、新規開拓です。20年前僕らが、仕事を始めた時お客さんなんて一人もいなかったんですから。それから思えば楽なもんです。彼が、早く3年前の生き生きした自分を取り戻せますように。
彦根営業所  課長  久間 政司

2007年04月19日

少し前のテレビにて

あなたは毎日「仕事」をしていますか?
衣食住をまかなう為に働く事を「生業 なりわい」と言います。 人は何かしら、働いた対価で
衣食住をまかないます。
では「仕事」とは?
仕事とは、今の衣食住をより良くする為に行なう作業の事です。
例えば、日々、畑を耕し食べ物を作るのは「生業」です。
日々、畑を耕しながら、時間を作って荒地を開墾して畑を広げる作業を「仕事」と言うそうです。
さてあなたは、日々会社で「生業」をしていますか?「仕事」をしていますか?
みんなで、毎日少しずつでも「仕事」をやり
自分のため、家庭のため、会社のため、社会のため・・・・何かしら貢献していきたいものです。
                        彦根営業所  課長代理  清水 励(つとむ)

先日、棚卸し皆様ご苦労様でした。毎回土日出勤でやってた棚卸が一日ですみました。これは、日々の現場の人たちの整理整頓ができているのと、営業と現場の皆さんがL材、残材の活用をしていただいてるからだと思います。さて、本日能勢鋼材に新入社員が七名入ってきました。またみんなで助け合って
新人さんに早くこの職場に慣れてもらって活躍してもらえる様に協力していきましょう。私も気持ちを新たにがんばっていこうかな・・・では、また
                    本社営業部 いそだ でした。
                                                                                                                       

2007年03月26日

地震

昨日、能登半島沖を震源とするM7.1の強い地震が起き、時間が経つにつれて被害が、大きくなっていく様子がテレビやラジオから伝わってきた。自分自身も12年前に阪神・淡路大震災経験してからは、地震に対しては敏感になり、ここ数年、国内で毎年のように大きな地震が続いてると思ったのと、改めて自然の力の恐ろしさ感じさせられた一日でもありました。

2007年03月19日

2007年3月19日朝礼

この冬は異常なぐらいの暖冬で、春のような陽気が続いていましたが先週より一変、日本列島に寒気が流れ込んで来て真冬の寒さになりました。まるで春の季節の後に冬がきたように錯覚しそうなくらいです。子供の頃からあたりまえのようにすごしてきた季節がなんだかここ数年、バランスが崩れているような気がして将来が心配です・・・・・。この度 I S O9001認証取得について学んでおりますが、環境問題
ECOについても取り組んでいきたいと思います。

2007年03月12日

盗難続出

最近のニケッルの高騰どうにかならないものか?資源の再利用と言うテレビ番組ても取り上げられていたが、需要プラス投機もかなり入っているとのこと。一番泣いているのは、中々単価に転化できないユ-ザ-、二番目に見積もり等の増えすぎと、品不足の問屋。一種の金属バブルみたいで、毎日のようにニュ-スでグレ-チング、車止めが盗難にあったとか、しまいには線香立て、滑り台まで盗られる始末で、ユ-ザ-の廻りでもスクラップを盗まれたと言う話をよく聞くようになり、ヒドイ所では昼間に下見をしておいて夜に鍵を破りもっていかれた所もあるらしい。くれぐれもご用心を!どうせもっていくのなら道路に不法投棄してある車、電化製品を持っていってほしいものである。

2007年03月7日

春の便り

みなさん、おはようございます。
 ここ数年、暖冬傾向が続き、特に今年の冬は顕著で、寒さを感じた日は、無かったように思います。
先月中ごろには、犬の散歩中に、早くも沈丁花のかほりに、あたりを見回したものです。
春3月といえば、新しい季節の野菜もお目見えし、食卓に彩りをそえてくれます。
海からの便りといえば、やはり「いかなご」のくぎ煮は、私の大好物の一つで、熱いご飯と一緒に食べると何とも言えません。今年は、2月28日が解禁日だったそうですが、例年に無く不漁とのことです。
考えられる原因は2つ
①いかなごの産卵は、播磨灘で行われ、冬の季節風の西風によって海水と一緒に、大阪湾へ向かって 西から東へ移動するそうです。
 今年は、冬型の気圧配置になる回数が少なく、西風が吹かなかった為、移動が出来ず、播磨灘にとど っまていたそうです。結果、稚魚が食べるプランクトンが、減少するのと同時に稚魚を食べる魚にとって  も、格好の餌食となってしまいました。
②海水温が例年より2度ほど上がっており、普段見られない大型の魚の活動が、活発で
 あったことが考えられます。
いずれにしても、温暖化の影響であろう現象が、海でも見られるようになってきています。今後、春の便りがとだえないよう私たち一人一人が大いに考えねばと思う「いかなご」の便りでした。
本社 営業部 中嶋康夫

朝、会社に来て交わす言葉は「おはよう御座います」と誰もがお話されると思いますが、会社が終わって帰り時の挨拶は色々有ると思います。
一般的には「お疲れさん」「ご苦労さん」或いは丁寧に「お疲れ様でした」「ご苦労さまでした」と挨拶をされると思います。
この「ご苦労さま」と「お疲れ様」の使い分けの違いをご存知でしょうか?
昔は使い分けが無かったらしいのですが、最近では一般的な使い分けは「ご苦労さま」は、目上の人が目下の人 (または同輩以下) に使う言葉とされ、目上の人には「お疲れ様です」と言い、「ご苦労さま」とは言わない方が良いとされています。
しかしながら昔は使い分けはしなかったので「ご苦労さま」は失礼にはあたる訳ではありません。
反対に年配の人で「お疲れ様」が失礼にあたると思っておられる方がおられ、一貫して「ご苦労さま」を使っておられる様です。
しかし最近の世間一般的な使い分けは「お疲れ様でした」を目上の人に使うのが多い様です。
「ご苦労さま」と「お疲れさま」を使い分けようとすると、失敗することもあります。
とりあえずは目上の人でも目下の人でも「お疲れさま」を使っておけば、問題はないと思います。
得意先に人に挨拶する時も「お疲れ様でした」の方が良いと思います。
これはあくまでも世間一般の使い分けですのでどちらが正しいとかは言えませんが参考までに覚えておいてください。
統括部 木下 誠

(1)美術館において(前ブログにて紹介済みね)
(2)NYの街角で
前回のNY番外編の続きをご紹介します。今回は、NYの街角で見つけたステンレスのオブジェ。高層ビルの谷間や公園の傍を歩いているとステンレス製のオブジェがたくさんありました。
始めにご紹介するのは、セントラルパークの西側アッパーウエストサイド地区にある大きな地球儀の形をした作品です。Broadway.stなどが交差するColumcus circleというロータリーの北側、Trump International Hotel正面にそびえ立っています。Brandell Studiosというアート集団が作成した作品のようです。
この作品を見てふと思ったのは、マンハッタン島の東側に位置するクイーン地区にあるFlushing Meadow-Corona Parkのシンボルである、Unisphere(1964)という有名な地球儀型をしたオブジェ(http://en.wikipedia.org/wiki/Unisphere)に似ているなあと感じました。

続いてマンハッタン島の最南端ロウアーマンハッタン、ウォール街で有名なビジネス地区です。世界の経済の中心であり、高層ビルが立ち並び、これぞニューヨークといった雰囲気。下の写真は、ブルックリンから見たロウアーマンハッタンとウォールストリートです。

この金融街の高層ビルの谷間で見かけたのは、Yu Yu Yang(1926-97)作の「呦呦楊英風(1973)」とRudolph de Harak作の「Helix(1969)」という作品。前者は、大きな矩形の板から円柱が切り取られ、その二つが向かい合うように並べられており、その存在感の大きさに圧倒されました。後者は、薄く重なった板が螺旋状に積み重ねられており、その規則正しい螺旋が、まるで空に上っているような昂揚感を感じました。どちらの作品も、ウォール街で忙しく働くビジネスマン達やこの街並みにとても適合していたと思います。


続いてはロウアーミッドタウンの国連本部に場所を移します。イーストリバーを見下ろす大会議場横の広場では、Eila Hiltunen(1992-2003) 作の「Detail of the Sibelius Monument」があります。この作者はフィンランドの彫刻家で、この作品はフィンランドから国連へ1983年に寄贈されたものです。様々な表情を持つ空洞の円柱が何本も重なり、大きな塊となっています。ステンレスの表面もザラザラしたものから滑らかなものまで多種多様、この円柱は世界の国々を表現しているようでした。

前回と引き続き、今回もニューヨークで見かけたステンレス作品を、少数ですがご紹介しました。ニューヨークに行かれる方、目を凝らして街を見ると、意外とステンレスな作品に出会えますよ。
おまけとして、ソーホーを歩いているときに見かけたステンレスの写真も載せておきます。ソーホーはたくさんのギャラリーが立ち並び、若い芸術家の息吹が感じられます。
あと、ニューヨークで最も有名で皆が知っているステンレスといえば、ニューヨーカーの足である地下鉄じゃないでしょうか。映画でよく見る、塗装のされていないステンレス剥き出しの無機質な車体。これぞニューヨークという感じです。
次回は、またカナダトロントからステンレスな風景をお送りします。

現地取材:フクモリセンタ
 
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2007年01月22日

快削ステンレス鋼

りん、硫黄、セレンなどの元素を少量添加して被削性を改善したステンレス鋼。
(出典:JIS G0203 鉄鋼用語(製品及び品質))
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